南無阿弥陀佛
みなさんこんにちは(^O^)
今日の鋸南町勝山は
朝から快晴🌞🌞🌞
ではあったものの……
強風が吹き荒れ😱😱😱
気温が高いわりに、風が強かった為、
体感はそれ程温かく感じない一日でした(T_T)
さて、1月26日(水)
所用で京都に行ってまいりました🚄
大雪の影響で新幹線が遅延している、
という情報が伝わっていたことと、
法然上人御忌日(ご命日)の
翌日だった為、
知恩院の御廟(法然上人のお墓)
にもお参りしたい、
という思いもあって、
いつもより1本(1時間)前の
バスで地元を出発しました😅😅😅
さいわい遅延は、10分位で
所用の開始時刻まで
かなり余裕をもって
京都に到着できたので!(^^)!
京都駅から市バスに乗って
知恩院に向かいました🚌
知恩院の御影堂の様子がこちら

屋根は南側に向いているので
雪は半分くらい溶けていました
堂内に上がって法然上人さまに
「ナムアミダブツ……」
とお称えしたのち、
御影堂東側にある
「法然上人御廟」へ

階段脇の壁の屋根には
雪が沢山積もっていました

こちらが「御廟」

御影堂のある所から
100段以上階段を
上ったところにある為、
更に寒く感じました。
こちらは「御廟」の直下にある
「勢至堂」というお堂です。

法然上人は、
建暦2(1212)年1月25日
まさに、この「勢至堂」のある場所で
80年のご生涯を閉じ、
極楽浄土に往生を遂げられました。
法然上人が『一枚起請文』を
書かれたのも、まさにこの場所です。
雪の残る「御廟」と「勢至堂」にお参りして、
極寒の中、凍える手で自ら筆を執り
『一枚起請文』をしたためられた
法然上人のお姿を思い浮かべ、
あらためて、法然上人の恩徳を、
心に受け止めることができました。

勢至堂の正面に掲げられている額には
「本地(ほんぢ)堂」
と揮毫されています。
「本地」とは
「本来の境地」のことで
法然上人は、阿弥陀さまの
向かって左の脇侍である
「勢至菩薩」が人間の姿を借りて
この世に現れた方である、と
拝まれていることに由来しています。

まるさん (id:akayamaqueen)
そういうことです(*^^*)
知恩院には、これまで何度も
お参りしていますが、
雪が積もった知恩院を拝するのは、
今回が初めてでした。
しかも、法然上人のご命日の
翌日だった、ということもあり
とても心に残る
祖山参拝となりました。
それでは今日はこのへんで、
明日が皆さんにとって
よき一日となりますように……
(^^)/~~~
合掌
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