南無阿弥陀佛
みなさんこんにちは(^O^)
前回の投稿で、
4月2日~7日、大本山増上寺の
開宗850年慶讃会・御忌大会に
参加してきたことをご報告しましたが
引き続き
4月10日(水)~11日(木)
京都にある大本山・金戒光明寺の
「開宗850年慶讃大法要」に
参加してきました。
山門の額には
「浄土真宗最初門」
と書かれています
「浄土真宗」といっても
親鸞聖人が開いた
「浄土真宗」ではありません
金戒光明寺の地は
お念仏の教えを見出された法然上人が
比叡山を下られて、初めて止まられた地と
されていることから
「浄土の真(まこと)の宗(=教え)を
最初に説かれた場所」
という意味です😅😅😅
その後も法然上人が庵を結び
「白河禅房」と呼ばれ、
法然上人が、多くのお弟子さまと共に
お住まいになった地でもあります
又、幕末には、京都守護職を勤めた
会津藩の本陣となったこととしても
有名なお寺です
しかも、
源信さまが、
ご生涯最後にお作りになったお像で、
お像の体内に
ノミを収めたとも伝えられていて、
「おとめの如来」
「ノミおさめの弥陀」
と呼ばれているということです
この度の「浄土宗開宗850年」にあたり
金戒光明寺では、
私も所属する「布教師会」が
慶讃大法要の一座勤めることになり、
私も会員の1人として
参加した、ということです🙏
法要では、金戒光明寺に伝わる
法然上人直筆の「一枚起請文」と
法然上人ご自身が
筆を入れて直されたと伝えられる
「鏡の御影(みえい)」を
参詣した皆さま、
全員が間近で拝ませていただきました
私も法要に参加していたので
写真も動画もありませんが……
200名以上の人が
「ナムアミダブツ……」とお称えする中
一人一人、
ご真筆の「一枚起請文」と「鏡の御影」の前に進み
手を合わせる姿は、とても感動的でした
同じ浄土宗の本山でも
知恩院とは違った趣がありますので
機会がありましたら、
是非、足を運んで
ご参詣いただければと思います
それでは今日はこのへんで
明日が皆さんにとって
よき一日となりますように……
(^^)/~~~
合掌
辛かったこと、悲しかったこと、今悩んでいること、うれしかったこと……
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