浄土宗 浄蓮寺

千葉県鋸南町にある浄土宗のお寺のブログです

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新シリーズ「法然上人とゆかりの人々」

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南無阿弥陀

みなさんこんにちは(^O^)

今日の鋸南町勝山は、
朝からスッキリ晴れました~
🌞🌞🌞


昨日はせっかくの日曜日なのに
一日中曇りで、
スッキリしない一日でしたが

今日は爽やかな
秋晴れの一日でした~😄


さて、今日は久しぶりに
新シリーズのスタートです~
🎉🎉🎉

その名も
法然上人とゆかりの人々」

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浄土宗 元祖 法然上人

参考資料はこちら、

法然上人をめぐる人々』
です。

(タイトル名と
 ビミョーに変えています💦💦💦)

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この本、残念ながら絶版で
今は手に入りません💦


この本を導きとして、

浄土宗を開かれた
法然上人のご生涯を、

法然上人と
ゆかりある人との
かかわりを通じて
紹介していきたいと
思います


記念すべき第1回は
法然上人のお父様
漆間時国
(うるまのときくに)公」

です。

押領使漆間時国

法然上人のお父さま
漆間時国公は、
現在の岡山県久米郡
押領使というお役を
つとめていました。

押領使」とは
土地の治安を司る
大変重要なお役目です。

又、暴動などが起れば
武力で鎮圧することもある、
大変な危険を伴う
立場でもありました。

夜討ち

そんなお父さまのもとに生まれた
法然上人。

幼名を
「勢至丸(せいしまる)」
と名付けられました。

御誕生については
こちらをご覧下さい
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

gunjima-taii.hatenablog.com



ご両親の愛情を一身に受けて
幸せに育った勢至丸さまでしたが

9歳の時、
非常に悲しい出来事が起こります。

かねてより対立していた
土地の荘園の預所である
明石源内定明の
夜討ちにあって
しまうのです。


その結果、お父さまは
深い傷を負ってしまいます

時国公の遺言

時国公は今わの際に、
勢至丸様を枕辺に呼び
このようにおさとしになります。


勢至丸よ、さぞ敵が憎かろう。
しかし、決して仇を討ってはならぬ。


仇を討てば、その子供が
又、そなたを恨み、
そなたの命を狙うであろう。


そうなれば、
恨みは新たな恨みを生み、
遂に恨みは尽きることはない。


だから、決して仇を討ってはならぬ。


勢至丸よ、出家するがよい。


出家して我を供養し、
そしてそなた自身も
はやく六道輪廻を
解脱することを求めて
一心に修行に励むがよい


そう言い残して、時国公は
静かに息を引き取られたのです。

(六道輪廻についてはこちらをご覧下さい)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

gunjima-taii.hatenablog.com

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このお父さまのご遺言が
幼い勢至丸様の心に
どんなに深く
刻まれたことでしょう。


勢至丸さまは
お父さまの遺言に従って、
仏門に入られるのです。

怨みは怨みによって息(や)まず

時国公のご遺言の中の
「恨みは恨みを生み、
 遂に尽きることはない」

というお言葉は、


元はお釈迦さまの

実にこの世においては
怨みに報いるに
怨みを以ってしたならば
ついに怨みの息(や)むことがない


怨みをすててこそ息(や)む
これは永遠の真理である

というおしえによるものです。


時国公ご自身、
さぞ敵が憎かったと思いますが、
その思いをぐっとこらえて、

「仇を討つことなかれ」
とご遺言された。

そして勢至丸さまも
怨みをおさえ、
お父さまのご遺言に従った


このお2人のお気持ちを思うと、

まことに胸の詰まる思いがします。

終りに

アメリカ軍が
アフガニスタンから撤退し
20年にわたる紛争は
ようやく終結しました。


結局、悲しみだけが残った、
としか思えない結末に、

改めて
お釈迦さまのお言葉を
かみしめると共に、


実際に恨みを乗り越えた
父・時国公と
勢至丸さま(法然上人)の
偉大さを改めて感じています。


「怨みをすてる」


決して簡単には、
できないことですが、

お互いに心の片隅に
とどめておきたいですね😄



それでは今日はこのへんで

明日が皆さんにとって
良き一日となりますように……

(^^)/~~~

合掌

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