南無阿弥陀佛
みなさんこんにちは(^O^)
今日の鋸南町勝山は、
台風接近の影響で
朝から暴風雨😱😱😱
雨風とも、かなり強いまま
一日過ごしましたが、
浄蓮寺は、今のところ
被害はありません(^^ゞ
外に出ていないので
周りの様子がは分かりませんが
雰囲気的に大丈夫だと思います
いすみ市では
川が氾濫したとのこと
心よりお見舞いを申し上げ
人的被害がないことを
心よりお祈りします🙏
さて、早いもので
今日から10月。
「光陰矢の如し」
月日が経つのは、
ホントにあっという間ですね……💦
10月からは「衣替え」で、
衣、お袈裟は
冬物になります。
夏物の名残を惜しんで
衣と袈裟のコーデを
もう一つご紹介します!(^^)!

この衣と袈裟は、
夏の説教(法話)のコーデです✨
衣・茶衣
以前も紹介しましたが、
説教(法話)の時は、
壊色(えじき)といって、
黒や茶色の衣を
着することになっています。
衣は茶色です。
近付くとよくわかります😄
実はこの衣、新誂してから
今シーズン、
初めて袖を通しました
✨✨✨
昨年、檀家のK子さんから、
先だたれたお母さまの
50回忌のご縁にちなみ
ご寄進いただいたんですが、
コロナ禍の影響で
昨年の夏シーズンの説教は
すべてキャンセルに……😥
結局、袖を通すどころか
仕付け糸を取ることさえないまま
昨シーズンを終えてしまいました。
施主であるK子さんのお名前と、
お母さまの戒名を刺繍して
縫い付けてあります。
今年はかろうじて💦
説教のご縁があったので、
この衣もようやく
日の目を見ることができました。
袈裟 如法衣
お袈裟も、説教の時は
衣と同様、壊色を着ることに
なっています。
前回ご紹介した、
儀式の時に着ける「大師衣」と
雰囲気が全くちがうのが
お分かりいただけると思います。


形は、
「大師衣」は
「五条袈裟」であるのに対して
「如法衣」は
「七条袈裟」です。
生地は「紗(しゃ)」。
下の畳が透けています。
今回の「如法衣」の色は、
茶色の中でも
「木蘭(もくらん)色」
と呼ばれています。
一口に「茶色」と言っても
バリエーションが
豊富ですね~😅
人によって好みは様々ですが、
私は衣は黒に近い濃い茶色、
お袈裟は木蘭や白茶の
組合せが気に入ってます!(^^)!
おわりに
夏物の衣は、
来年の6月まで箪笥でお休み。
冬の間、
冬の衣・袈裟コーデを
ご紹介していきたいと思います。
それでは今日はこのへんで、
明日が皆さんにとって
良き一日となりますように……
(^^)/~~~
合掌
辛かったこと、悲しかったこと、今悩んでいること、うれしかったこと……
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