南無阿弥陀佛
みなさんこんにちは(^O^)
今日は
「ある日のお釈迦さま」
その㉚をお届けします🙏
今日も『法句経』の中から
お釈迦さまのお言葉をご紹介します
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財宝(たから)の伏蔵(ありか)を
つぐる人のごとく
おのが過(とが)をゆびさし
過失(あやまち)を
教えさとすところの
智あるひとに遇わば
かかる賢者に事(つか)うべし
かかる人につかえなば
よきことありて
あしきことなし
〈試訳〉
宝のある場所を教える人のように
あなたの過ちを指摘し、
教えさとしてくれるような
智慧あるひとに会ったならば
そのような賢者にはお仕えなさい
そのような人に仕えることは
良いことばかりあって
悪いことは何一つありません
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このお言葉は
自身の過ちを正してくれる人の
大切さを教えてくれています
自分の過ちを指摘されるのは
あまり気持ちのいいものでは
ありませんね💦💦💦
しかし、お釈迦さまは
過ちを教えさとす、ということは
「財宝の伏蔵をつげる」
ようなものである、と
仰せになっています
上げ足を取るだけだったり、
罵倒するだけ、というのは
考えものですが😅😅😅
本当に私の身を案じて
誤りを正し諭してくれるような人は
年を重ねるごとに
少なくなるように感じます
そのような人に出会えることは
とても幸せなこと、と心得て
お互い、謙虚な心を忘れず
お仕えするように
心がけたいですね(^O^)
それでは今日はこのへんで
明日が皆さんにとって
よき一日となりますように……
(^^)/~~~
合掌
辛かったこと、悲しかったこと、今悩んでいること、うれしかったこと……
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