浄土宗 浄蓮寺

千葉県鋸南町にある浄土宗のお寺のブログです

法然上人とゆかりの人々⑨

南無阿弥陀

みなさんこんにちは(^O^)

今日の鋸南町勝山は

午前中、早い時間帯は、
多少雲が多かったものの、
おおむね晴れ、


お昼くらいからは、
真夏の空になり、気温も上がって
大変暑さの厳しい一日でした~
🌞🌞🌞



さて今日は、
法然上人とゆかりの人々」
その⑨をお届けします~🙏


浄土宗 元祖 法然上人

今日ご登場いただくのは

「蔵俊(ぞうしゅん)さま」
です。



一時、比叡山を下られた法然上人、

先ずは、嵯峨清凉寺(釈迦堂)に
一週間お籠りになり、


「生身の釈迦如来像」
と尊ばれるお釈迦さまのお像に


「自分の力だけで覚りを得る以外に
 生死(=六道輪廻)を
 解脱できる(=離れる)教えを
 お示し下さい」

と、祈りを捧げられます。


その後法然上人は
奈良に歩みを進めます。

奈良には
南都六宗といわれる
比叡山天台宗)とは
異なる教えの宗派が伝わっていました。


法然上人は
「もしかしたら、私の求める教えが
 奈良にはあるかもしれない」


という期待を胸に奈良に向かい、


各宗派の「高僧」といわれる方を
次々に訪ねていきます。


その中のお一人である「蔵俊さま」は
法相宗」の碩学と讃えられるお方でした。


法然上人は、先ず、
法相宗の教えについて、
不明な点を蔵俊さまにお訊ねになると、

蔵俊さまも
答えに詰まることがありました。


すると法然上人は、
試みにご自身の考えを述べると、
蔵俊さまは


「あなたは”ただ人”ではない、

 おそらくは、仏さまが姿を変えて
 この世にあらわれたお方でありましょう。

 あなたの智慧の深さは、
 とても言葉では言い尽くせません」

と、法然上人を褒め讃え、

更に法然上人に対して
「弟子にして下さい!!」
と申し出たということです。


そして、蔵俊さまは、亡くなるまで、
毎年、法然上人に供養の品を
お届けになった、と
伝記には伝えられています。




蔵俊さまの他にも
各宗派の高僧方を
次々に訪ねていきますが、

誰もが、法然上人の学徳を讃え
弟子の礼をとったとのことです。


法然上人の学徳が
いかに秀でていたかが窺われますが、


法然上人の求める
「自力で修行を究める以外に
 六道輪廻を離れる教え」

を示して下さる方は、


結局、奈良にも、
誰一人いらっしゃらなかったのです。



希望を打ち砕かれた法然上人は、



又、元の比叡山黒谷にお戻りになり、
お釈迦さまから
「直々のご説法をお聞きする思い」で、


更に学問修行にあけくれ、


「自力で覚りを開く以外に
 六道輪廻を離れる教え」

を求め続けるのでした。


法然上人の求道の日々は、
まだまだ続くのです……。


それでは今日はこのへんで、


明日が皆さんにとって
良き一日となりますように……


(^^)/~~~


合掌


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