南無阿弥陀佛
みなさんこんにちは(^O^)
今日も鋸南町勝山は、
バッチリ真夏!!って感じです😊
日の出ころから朝日が強く差し込んで🌞🌞🌞
「今日も暑くなるな……」って感じでした。
予想通り、昼間はかなりの暑さでしたが、
午後3時を過ぎたころから
外から風が入るようになり少し涼しくなって、
夕方は、昨日までと比べると、
わりと気持ちよく過ごせました。
そんな中、今日は
午前中はお盆中たまっていた事務仕事を終わらせ、
午後からは、原稿書き。
25日締切りの原稿をポチポチと書いて
あとは、文章を整えるくらいかな?
ってところまで辿り着きました✨
ようやく先が見えてきました。
さて、今日は「私の好きな本」のご紹介!!
原田マハさんを初めて読んだのは、
『本日はお日柄もよく』で、
以来すっかりはまりました(^O^)
もちろん、
『楽園のカンバス』『暗幕のゲルニカ』も
ドキドキで読ませていただきました😊
『たゆたえども沈まず』は、
既に本棚にスタンバイしていて、
いつ読み始めようかと、楽しみにしてます。
(読み終えたら、又、感想を投稿しますね f^^;)
さて。今日ご紹介する
『独立記念日』は
初版が2012年だから、けっこう初期の作品でしょうか?
もともと『インディペンデンス・デイ』という題だったのを
改題したとのことです。
遅ればせながら最近になって読みました💦
24人の女性たちが、題名通り「独立」への
第一歩を踏み出す短編集です。
一つの物語に「ちょい役」で出てくる人が
次の物語の「主役」で登場するという設定も
「次、どうなるのかな……?」と興味を引いて
どんどん引き込まれます。
後半、題名にもなっている
「独立記念日」というお話の中にこんな言葉があります。
「<自由になる>っていうことは
結局<いかに独立するか>ってことなんです。
ややこしい、いろんな悩みや苦しみから」
この一言が、
この一冊の本全てを物語っているように思います。
自由になることは
同時に「責任を背負う」ことでもあるけど、
でも、責任を背負っても自由を選ぶ。
「独立」って、そういうものなんだろうなぁ、と
何だか、ストンと胸に落ちました💡
気が向いたら、是非皆さんも読んでみて下さい。
特に、ちょっと心が弱っている方には、
お勧めしますよ🌈
それでは今日はこのへんで
明日が皆さんにとって良き一日でありますように
(^^)/~~~
合掌