浄土宗 浄蓮寺

千葉県鋸南町にある浄土宗のお寺のブログです

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私の好きな本⑯

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南無阿弥陀

みなさんこんにちは(^O^)

今日の鋸南町勝山は、

おおむね晴れ🌞🌞🌞

少々熱く感じましたが、
空気は乾燥していて
とても爽やかな
秋晴れの一日でした✨


さて今日は、
「私の好きな本」
その⑯
をお届けします~
👏👏👏

今日ご紹介する本は

原田マハさんの
『総理の夫』です~


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ご存じの方も多いと思いますが、
この『総理の夫』は、
映画化されて
昨日23日、公開されました~

🎉🎉🎉


first-gentleman.jp


『キネマの神様』
に続いての映画化、

しかも、原田さん
10年越しの希望が叶っての
映画化
とのこと、

ファンの一人として
とても嬉しいです
✨✨✨


さて、
肝心の本の紹介です……😅

この物語は、題名通り
日本初の女性総理
「相馬凛子」の夫
である
「相馬日和(ひより)」
お話です。

日和は鳥類学者で、
都内の鳥類研究所に勤務しています。

妻・凛子は、国会議員で
もとは5議席しかなかった
少数野党「直進党」の党首でした。


長年政権を担ってきた
「民権党」に所属していた
原久郎(はら くろう
腹黒?

は与党内の革新派を引き連れて
民権党を離脱し新党を立ち上げます。
(なんかこんな話、
 実際あったような気がする……💦)

その流れで原氏は、
野党4党との連立政権を樹立、

そして
妻・凛子を
日本初の女性総理、

しかも42歳の最年少総理
押し上げます。

こうして日和は
「日本初の総理の夫
 First Gentleman」

となります。


日和は、日本を代表する大財閥を
実家に持つ

「浮世離れした
 世間知らずの
 おぼっちゃま」

もともと、
仕事の一環で、野鳥の観察日誌を
ずっと書いていましたが、

妻・凛子が総理になる日から
「総理の夫」としての
「日記」を綴る、

しかも、
「将来誰かに見られる」
という前提で、「歴史の証人」として
日記を残すという
というかたちで物語は進みます。

物語の内容は
読んでのお楽しみ、
ということにしますが、

物語の後半の
腹黒原久郎」との攻防
読んでいて「どうなるんだろう……」
とドキドキ「手に汗握る」展開です😅

そして、
総理大臣という重責を担い
不安と孤独と戦う凛子を
「総理の夫」として優しく支える日和ー。


興味のある方は、
ぜひ手に取ってみて下さい!!


映画の方も、気が向いたら
ご覧いただきたいと思います😄


それでは今日はこのへんで、

明日が皆さんにとって
良き一日となりますように……

(^^)/~~~

合掌

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