南無阿弥陀佛
みなさんこんにちは(^O^)
今日の鋸南町勝山は、
朝からどんより曇り空☁☁☁
お昼前からは雨も降り始め
一日を通して、
とても寒く、すっきりしない
一日でした😱
これから
三寒四温を繰り返しながら
少しづつ
春に近づいていくんでしょうね😄
ホントに春が
待ち遠しいですネ(^^ゞ
さて今日は、久しぶりに
「私の好きな本」
その⑪をお届けします👏👏👏
今日ご紹介するのは
久しぶりの登場、
原田マハさんの作品
『キネマの神様』です😄
皆さんご承知の通り、
映画化されることになり
当初は志村けんさんが
出演される予定でした。
しかし、コロナウィルス感染の為
志村けんさんが急逝され、
代って沢田研二さんが
出演することになりました。
又、その影響もあって
公開が2020年12月に
延期されていましたが
更に、コロナ禍の影響で
公開が再延長されています😱
映画公開の知らせが
待ち望まれます。
さて、
物語は、円山歩さんという
39歳の女性（独身）が
病に倒れたお父さんの代わりに
マンションの管理人をする
という場面から始まります。
管理人室に入ると、
テレビの脇には
お父さんが選んだ傑作の映画のDVDが。
お父さんは麻雀と競馬と映画を
生きがいとしていて、
ギャンブルで作った借金が
300万も😱😱😱
そんなお父さん、
仕事で書いている「管理人日誌」に
映画の感想を書き綴っていて、
さながら「映画日誌」
のようになっています。
その量は実に
17年分、ノート200冊以上
にも及んでいました。
この「映画日誌」が、
ひょんなことから
歩が再就職した「映友社」のウェブサイトに
「キネマの神様」
というタイトルの連載ブログとして
UPされることに！！
Σ(￣□￣|||)
そして、このブログのアクセス数は
順調に伸びて、
これ又、ひょんなことからこのブログが
英訳されて世界中に拡散
されることになります！！
Σ(￣□￣|||)
そして、英訳をきっかけに
映画評論家「ローズ・バッド」
とのブログを通じての
映画論争が勃発！！
（「ローズ・バッド」の正体は
読んでのお楽しみ😁）
「論争」といっても
不毛なののしりあいではなく、
お互いを尊敬しつつ
高度な映画談議が続きます😄
クライマックスで、
「ローズ・バッド」と出会えるか……？
ドキドキしながら、
そして、最後は目頭が熱くなるのを
感じながら読ませていただきました😭
この一冊のおかげで、
今まで以上に映画に
興味を持つようになりましたし、
「ブログ」が物語の
重要なツールとなっている、
というのも、
とても親近感がわきます!(^^)!
皆さんに是非お勧めの一冊です✨
それでは今日はこのへんで、
明日が皆さんにとって良き一日となりますように
(^^)/~~~
合掌
