南無阿弥陀佛
みなさんこんにちは(^O^)
今日の鋸南町勝山は
早朝、雨がパラつきましたが、
すぐにやんで、
その後、日中は
少々雲が多かったものの
おおむね晴れ🌞🌞🌞
夕方まで、相変わらず日差しが強く
とても蒸し暑く感じる一日でした。
そのまま一日終わるのかな~と思っていた矢先、
4時前から急に雲が空を覆い、
5時過ぎからは雨が降りだし
今も結構強く降ってます
☔☔☔
一日の内に天気が目まぐるしく変わる
何とも落ち着かない一日でした💦💦💦
台風13号の進路が気になりますが
大きな被害がないことを祈ります🙏
さて今日は、久しぶりに
「私の好きな本」
その㉖をお届けします(*^^*)
今日ご紹介するのは
原田マハさんの
『異邦人(いりびと)』
です。
原田マハさんの得意とする
絵画を題材とする小説ですが、
これまで読んできたものと
まったく異なる雰囲気のお話です。
物語の舞台は京都。
主人公は、
篁 菜穂(たかむらなほ)
菜穂の祖父である有吉喜三郎は
不動産と株式で財を成し
その財を元に絵画を蒐集して、
個人の美術館を設立した方でした。
その祖父の影響を受け
菜穂は幼いころから絵を見る目を養い、
成長してからは
大学で美術史を研究したという
筋金入りの女性です。
菜穂の夫、
篁 一樹(たかむらかずき)は
「篁画廊」の専務として
父である社長を支えています。
東日本大震災直後、
身ごもっていたは菜穂は、
自身と赤ちゃんを放射能から守る為
京都に疎開します。
初めは、ほんの一時のつもりで
ホテルに滞在していましたが、
ずるずると延びて、
遂には、母・克子の指示で
菜穂の祖父の知り合いであった
書道家、鷹野せんの家に
間借りすることになり、
そこから物語が展開していきます。
京都という歴史のある街を舞台に
四季折々に行われる行事の描写は
「優雅」という言葉がピッタリです。
又、画家や画商の世界は、
今まで未知の世界だっただけに
とても興味深く感じました
終盤は「火曜サスペンス劇場」
を彷彿とさせるような展開で、
正直「それはないだろう……」
と思ってしまう場面もありました😅😅😅
いろんな要素が盛り込まれていて
十分にご紹介し尽せませんが、
興味があったら読んでみて下さい。
又、私は見ていませんが、
WOWOWで高畑充希さんの主演で
ドラマ化されているようです。
こちらも、興味があったらご覧下さい
それでは今日はこのへんで
明日が皆さんにとって
よき一日となりますように
(^^)/~~~
合掌
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