南無阿弥陀佛
みなさんこんにちは(^O^)
今日は「私の好きな本」
その㉘をお届けします(*^^*)
今日ご紹介する本は
”冬”とついているので、
ピンと来る人も多いと思いますが、
春夏秋冬、それぞれの物語を
集めた短編集の「冬版」です。
冬にまつわる12のおはなしが
収められています。
秋から冬に時が移り変わる
初冬からはじまり、
クリスマス、お正月、夜回り、
節分、バレンタインデー、
そして、大学受験・卒業。
それぞれにまつわる物語です。
重松先生は
「冬」が好きなんだそうです。
ただ、寒いところにむしょうに惹かれていた。
降りしきる雪や、
流氷が接岸して潮騒の消えた海や、
幾重にも雲がかさなった空を
何時間でも、何日でも、
飽きずに見ていられた。
(あとがきより)
寒さに弱い私は、
ここのところは
相容れないところですが……
😅😅😅
どの物語も、寒い風景のなかに、
ホッコリとした温かさを感じるのは、
寒い風景や、人生の「冬」を
静かに見つめてきた重松先生だからこそ
描くことができるんだろうなぁ、
と思いました。
それと、
多くの物語に、
「食べ物」がかかわっています。
寒い時、体と心を温めるのは
温かい食べものや飲み物なんですね~😊
短編集なので、
気楽に読めると思います。
お正月、テレビにあきたら
こたつに入って、
まったりと読んでみてはいかがでしょうか?
それでは今日はこのへんで、
明日が皆さんにとって
よき一日となりますように……
(^^)/~~~
合掌
辛かったこと、悲しかったこと、今悩んでいること、うれしかったこと……
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