浄土宗 浄蓮寺

千葉県鋸南町にある浄土宗のお寺のブログです

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常行院 五重相伝会 開筵🙏

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南無阿弥陀

みなさんこんにちは(^O^)

今日の鋸南町勝山は

朝から雨☔☔☔


日中はほとんど降りませんでしたが
時々「ポツポツ」と降ることもあり

そんなことを繰り返し


梅雨入り間近を
思わせるような一日でした。



さて、所用で不在していた為
先週水、金の投稿を
お休みしました。


自分の投稿は、予約投稿を用い
今日から通常のペースに
戻したいと思いますが、


皆さんのブログへの訪問と
コメントへの返信は、
もうしばらく滞ると思います。


あらかじめご了承くださいますよう、
ご報告とお詫びを申し上げます🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️




さて、
しばらく不在していた間、
どこで何をしていたのかというと?



弟が住職を務める
松戸市の常行院さまで
五重相伝
(ごじゅうそうでんえ)
が開催されて、

その手伝いに行っていました。



「五重相伝会」とは、

浄土宗の教えを
「五つ重ね(=五重)」にして
相伝(=伝える)」法会です。


この度、常行院さまでは
24日(火)~28日(日)まで
5日間にわたり行われ、

檀信徒の皆さま、
10名がご参加になりました。


「五重相伝会」は
基本、5日間にわたる
大きな法会で、

お手伝いの坊さんも
何人も必要なので、


簡単には開筵できません


この度の常行院での五重相伝会は、


開創以来、520年の歴史で
初めての開筵、ということです。



五重相伝会では
具体的にどんなことをするか?
というと、


前4日間で

お経を読んだり、
ナムアミダブツを称えたり、

お経を読んでいるところ


それと、


「勧誡」といって、
お念仏の教えについて
説教(=法話)を聞いて
過ごします。


勧誡(法話)を聞いているところ
お昼ご飯を食べているところ

そして、5日目に
「正伝法(しょうでんぼう)」、

浄土宗のお念仏のみ教えを
儀式を通じてお伝えします。



「正伝法」の様子は
残念ながら公開できません😅


参加なさる方は、
5日間お寺に通って
朝から晩までお経を読んだり
勧誡を聞いたりします。



それだけ聞くと
「エッ、大変そう~😱😱😱」

と思うかもしれません。


確かに大変ではないというと
嘘になりますが😅😅😅、


お受けになった方は
大変以上の大きな感動を
得られたようです。


そして何より、


お受けになった皆さまの心に
お念仏信仰の「ともし灯」が
灯されたことは、
何より尊いことでした。



私も520年で初めてという
歴史的瞬間に立ち会えて、
本当にありがたかったです!!



それでは今日はこのへんで、


明日が皆さんにとって
よき一日となりますように……


(^^)/~~~


合掌

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