浄土宗 浄蓮寺

千葉県鋸南町にある浄土宗のお寺のブログです

ある日のお釈迦さま③

南無阿弥陀

みなさんこんにちは(^O^)

今日の鋸南町勝山は、
早朝は快晴でしたが、

一日を通して
晴れたり曇ったり……
☁☁☁

午後2時過ぎには
一時、雨も降って、
☂☂☂

おかげで昨日と比べると
多少涼しく感じましたが

何ともはっきりしない
一日でした(*_*;


昨日から8月、
厳しい暑さも、オリンピックも
折り返しです

千葉も緊急事態宣言
発出されました
😱😱😱

お互いに
身体には十分気を付けて
過ごしましょうネ😅



さて、今日は
「ある日のお釈迦さま」
その③
をお届けします。


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このシリーズ、
前回が6月7日でしたので、
2ヶ月弱空いてしまいました💦

楽しみにしておられた方
(が、いるかどうか
 わかりませんが💦💦💦)
大変お待たせしました
🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️


今日のお話は
「四つの大海の水に比して」
というお話です。

それでは、はじまりはじまり~


四つの大海の水に比して

ある時、お釈迦さまが弟子たちに
次のようなことをお尋ねになりました


「須弥山を取り囲む
 四つの大海原の水と、


 そなたたちが、
 永い永い過去世の間、
 愛しい者との別れによって
 流してきた涙と、


 どちらが多いと思うか?」


このお釈迦さまのお尋ねに対して
お弟子様たちは、
このようにお答えになりました。


「私たちが過去世に於いて
 何度も生まれ変わり死に変わりを
 繰り返し、
 
 その度ごとに、
 愛しい者との別れのうえに
 そそいだ涙は、
 
 かの四つの大海原の水よりも
 はるかに多いと心得ています」



この答えを聞いたお釈迦さまは
次のようにお説きになりました。


「弟子たちよ、
 まことにそのとおりである。


 我らは、過去世からの
 数えきれない生まれ変わりの中で


 何度となく父母と別れ、子と別れ、
 連れ合いと別れ、血縁の者と別れ、
 そして、友と別れてきた。


 我らが愛しい者との別れにそそいだ
 悲しみの涙は、
 かの四つの大海原の水よりも
 はるかに多いのである」


そのようにお諭し下さったということです。

六道輪廻する私たち

このお話、
「なんだか大袈裟だな……」
と感じた方も
多いのではないかと思います
💦💦💦


このお釈迦さまとお弟子様たちの
会話の背景には、
「六道輪廻」という教えがあります。


私たちは、誰もが

「地獄・餓鬼・畜生・
 修羅・人間・天上」

の六つの世界を、
生まれては死に……を繰返し、
さ迷い続けていると
説かれています。

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六道輪廻

この度、人間として
生を受けた私たちですが

生まれる前には、
いつ始まったかわからない
遠い過去世から、六つの世界を
生まれては死に……を、
ずーーーーーっと
繰返してきました。

六道を輪廻し続ける限り
「死」を逃れることは
できないのです。


計り知れない程の
多くの生まれ変わりを繰返し
その度ごとに、
多くの愛しい方と別れ、

四つの大海原より多くの
悲しみの涙を流してきた……。

そのようにお釈迦さまは
お説き下さっているのです。

更には、人間の生涯を終えた後も
六道を輪廻する限り、
愛しい人との別れは
尽きることがないのです。

極楽は「無量寿」の世界

しかし、

阿弥陀さまのお救いを信じ、
「ナムアミダブツ……」
称える中に
この世を過ごしたならば、

この生涯を限りとして六道輪廻を離れ、
極楽浄土に
お救いいただけるのです。

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浄蓮寺ご本尊


極楽浄土は、
無量寿(むりょうじゅ)の世界」
です。

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極楽に救われたら、誰もが
永遠の命を授かることができます。

極楽では命が尽きることも

愛しい人と別れ、
悲しみの涙を流すこともありません。

おわりに~お盆を迎えるにあたり~


7・8月は、お盆の季節です。


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先立たれた愛しい方を思う機会も
多いことと思います。

先立たれた方を偲び、
心からのご供養を捧げると共に

この生涯を限りに
六道輪廻を終わりにして
共に極楽へ救われ往くことを願って


ナムアミダブツ……と
お称えしていただきたいと思います


それでは今日はこのへんで

明日が皆さんにとって
良き一日となりますように

(^^)/~~~

合掌

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