南無阿弥陀佛
みなさんこんにちは(^O^)
今日の鋸南町勝山は、
おおむね晴れですが
雲が多く☁☁☁
ちょっと肌寒い一日でした。
ようやく解放された
ネックウォーマーとニット帽も、
昨日からまた復活です💦💦💦
先々週の温かさは
一体何だったんでしょうか😱
こう、寒暖の差が激しいと、
体調管理も大変です(^^;
早く、すっきりと
寒さが抜けて欲しいですね~😅
さて、前回の更新は
大本山増上寺の
「御忌大会」のご報告を
させていただいた為
遅くなってしまいましたが
4月8日は、
お釈迦さまの
お誕生日でした
🙌🙌🙌
「お釈迦さま」という呼び名
一般に「お釈迦さま」と
お呼びすることが多いですが、
「釈迦」とは「シャカ族」という
インドの部族のことです。
正式なお名前は
「シッダルタ」と申し上げます。
お父さまはシャカ族の王様
「スッドダーナ王
(日本語名「浄飯(じょうぼん)王」、
お母さまは、
「摩耶(マヤ)さま」
の間に
シャカ族の王子様として
ご誕生になりました。
(この記事の中では、
皆さんもなじみの深い
「お釈迦さま」とお呼びします)
「天にも地にも我一人尊し」
お母さまは、
里帰り出産の旅の途中、
「ルンビニ」
という所の花園で
シッダルタ王子を
お産みになりました。
お生まれになった王子は
生まれてすぐに
7歩あゆみ、
右手の人差し指で天を指し、
左手の人差し指で地を指さして、
「天上天下唯我独尊」
(天にも地にも
我一人尊し)
と言ったと伝えられています。
そして天からは
「甘露(=あまい)の雨」
が降ったということです。
このような
お釈迦様ご誕生の故事にちなみ、
ルンビニの花園をイメージした
「花御堂(はなみどう)」
を飾り、
天地を指さす
「誕生仏
(たんじょうぶつ)さま」
をおまつりして、
「甘露の雨」にみたてた
「甘茶」を誕生仏さまにかけて、
お釈迦さまのお誕生を
お祝いしています!(^^)!
「花御堂」を飾りお祝いすることから、
お釈迦さまのお誕生を祝う行事を
「花まつり」
と呼んでいます😃🙏
ちなみに、ここ数年(?)
「お釈迦さまのお誕生日に
カレーを食べよう
🍛🍛🍛」
という動きがありますが、
残念ながら広まってません
💦💦💦
バレンタインデーの
「チョコレート」のように、
節分の「恵方巻」のように、
ブームになったら
おもしろいですね!!😄
今年の浄蓮寺の花まつり
浄蓮寺でも、
以前は花御堂を飾り、
お檀家の皆さまに
お集りいただいて
お釈迦さまのお誕生を
お祝いしていたんですが、
昨年から、コロナ禍の影響で
花まつりの行事ができずにいます
(残念……😥)
今年は、花御堂は飾らないまでも、
甘茶を作り、誕生仏さまをご安置して
ご供養させていただきました🙏