浄土宗 浄蓮寺

千葉県鋸南町にある浄土宗のお寺のブログです

法然上人とゆかりの人々⑫

南無阿弥陀

みなさんこんにちは(^O^)


今日の鋸南町勝山は


朝から冷たい雨でしたが
☔☔☔


午後からはあがり、お陽さまがでて、
気温も上がり暖かくなって
気持ちの良い小春日和となりました

🌞🌞🌞



さて今日は、
法然上人とゆかりの人々
その⑫をお届けします🙏

浄土宗 元祖 法然上人


今日ご紹介するのは
「遊蓮坊円照さま」です


善導大師さまの『観経疏』
というご書物により、

「ナムアミダブツと称える者を
 必ず極楽に救う」
との、阿弥陀さまの真意を受け取り、


更に、夢の中で
善導大師さまから
「汝が念仏の教えを説き広めるのは
 まことに尊いことである」

と、受取りに誤りないことの
証明をいただいて、


法然上人は比叡山をあとにして
京都の西山に向かわれました。


その西山にいたのが
「遊蓮坊円照さま」
でした。


円照さまは、
初めは法華経を称えていましたが
後に法然上人の弟子となり
ひとえに「ナムアミダブツ……」と
称えるようになりました。



信心まことに深く、いつも涙ぐんで
物思いにふける風情のお方でした。

常々、首から極楽の様子を描いた掛け軸を下げ
とどまり休むたびに、掛け軸を掲げて
「ナムアミダブツ……」と称えていました。


やがて円照さまは、病に冒されて、
いのちが危ぶまれるようになった時、
同じ法然上人の弟子だった
「聖覚さま」に宛てたお手紙で


「後世の救いを願うなら
 どんな修行をしたらいいでしょう?
 と尋ねられたら、

 ナムアミダブツと称えることを
 お勧めください」

とお伝えになりました。


聖覚さまは、
「よくよくのことでなければ
 このような便りを書かれるとは思えぬ。

 円照さまは、きっと何か確たる
 霊証を得られたのであろう」

と思い、

円照さまを一度訪ねたいと
願っていましたが、
間に合わず先だってしまわれ、
ひどく残念がっていたとのことです。


さて、円照さまが息を引き取る時、
最期を看取られたのが他ならぬ法然上人でした。


円照さまは臨終の
「十辺のお念仏」を称えようと
九辺目まで称えたところで
最後の「ナムアミダブツ…」の
一声が出なくなってしまいました。


法然上人が
「もう一声ですよ」と励ますと
はっきりした声で
「ナムアミダブツ」と称えて
息絶えられた
とのことです。

後に法然上人は、
「浄土の法門と遊蓮房に会えたことが
 人としてこの世に生まれた思い出です」

と語っておられた、とのことです。



法然上人にとって
円照さまの最期を看取ったことは

阿弥陀様のお救いは「間違いない」
ということを、更に確信する
出来事だったのでしょうね



(とはいえ……、
 息を引き取る時に
 十辺のお念仏を称えなければ
 極楽にお救いいただけない、
 ということではありません。

 どうぞ誤解のないようにして下さい……)


それでは今日はこのへんで


明日が皆さんにとって
よき一日となりますように……

(^^)/~~~


合掌


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