浄土宗 浄蓮寺

千葉県鋸南町にある浄土宗のお寺のブログです

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法然上人とゆかりの人々㉟

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南無阿弥陀

みなさんこんにちは(^O^)


今日は
法然上人とゆかりの人々」
その㉟をお届けします🙏

浄土宗 元祖 法然上人


今日ご登場いただくのは
室津の遊女」です


四国への島流しとなった法然上人


室の泊に着いた時のこと


法然上人の乗る船に
一艘の小舟が近づいてきました


その船は遊女の船でした

法然上人遊女教化の図(ネットから拝借しました)


遊女は
法然上人の乗る船に向かって
語りかけました



法然さまの乗る船と聞き参りました

 世を渡る道はまちまちですが
 悲しくもこのような身の上となりました

 私のような者にても
 後生助かる道があるなら
 どうぞお示し下さい」


法然上人はお慈悲のお心から
このように仰せになりました


「もし、すぐにでもやめられるならば
 今すぐおやめになりなさい

 もし、やめたら、この世を生きるすべがなくなってしまうなら
 その身そのままでナムアミダブツ……と
 もっぱらお称えなさい

 
 阿弥陀さまは、
 あなたのような方こそを救う為に
 仏さまになられたのです

 ただ、阿弥陀さまのお救いを信じて
 あえて、身の上を卑下することはありません


 ただ、もっぱらナムアミダブツ……と称えれば
 後生、極楽にお救いいただけることは
 疑いないことです」


法然上人はねんごろにお諭しになりました

遊女は法然上人のお言葉を聞き、
涙を流して喜びました。


後に法然上人は
「あの遊女は、信心が誠に固いようだ
 きっと念仏に励み往生を遂げるだろう」

と、仰られたとのことです。


法然上人が島流しをお咎めを許され
都に帰る途中、再び室津を訪れた時


遊女のその後を尋ねると


法然上人のお諭しを受けてからは
近くの山里に住み、
一筋にナムアミダブツ……と称て過ごし

いくほどなくして、
心乱れることなく往生を遂げた、
とのことでした。


それを聞いた法然上人は


「しつらん、しつらん」
(そうであろう、そうであろう)

と仰られた、とのことです


悩み苦しむ遊女を
そのまま優しく受止め、


お念仏を勧め、
極楽に往生するように
お導き下さった、

決して人を分け隔てることなく、
平等に接して下さる、


法然上人のふところの大きさに
只々、感服するばかりです🙏


私たちも法然上人に倣って、


誰にでも分け隔てなく
平等に接するように
心がけていきたいですね(*^^*)


それでは今日はこのへんで


明日が皆さんにとって
よき一日になりますように……


(^^)/~~~


合掌

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