浄土宗 浄蓮寺

千葉県鋸南町にある浄土宗のお寺のブログです

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法然上人とゆかりの人々㉝

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南無阿弥陀

みなさんこんにちは(^O^)

今日は
法然上人とゆかりの人々」
その㉝をお届けします。

浄土宗 元祖 法然上人


このシリーズは2月以来
と~っても久しぶりに
なってしまいました💦


今日ご紹介するのは
九条兼実さま」です

九条兼実


九条兼実さま」は
以前、2度紹介しました


gunjima-taii.hatenablog.com

gunjima-taii.hatenablog.com


今回3度目の登場です!(^^)!


法然上人に四国へのご流罪のお沙汰が下り
弟子や信者の方たちは、
お別れを心から悲しみました。

特に深く別れを悲しんだ方のお一人が
兼実さまでした。


以前にもご紹介しましたが
兼実さまの法然上人に対する帰依は
殊の外深く、「生き仏さま」の如く
敬っていました。


そんな法然上人が
遠く海山を隔てた四国に
旅立ってしまったら、


この先、何を頼りに
生きて行ったらいいのか……。


まさに「生きる支え」を失う
悲しみだったのです。


兼実さまは、お別れ前に
せめて今一度、法然上人にお会いしたい、
と願われ、法然上人をお屋敷にお招きし
一晩、お泊りいただきました。


その時法然上人は、
別れを悲しむ兼実さまに、

「会ったものは必ず別れの時が訪れる、
 という理(ことわり)は、
 今に始まったことではございません、
 どうしてそんなに嘆くことがありましょう

 たとえ一度お別れしなければならずとも、
 共にナムアミダブツと称える者同士、

 極楽で再びお会いできることは
 間違いなことではありませんか」

と、お言葉をかけて、
なぐさめて下さっているのです。



又、法然上人がご出立されて後、
兼実さまは法然上人に宛てたお手紙に、

「振り捨てて、ゆくは別れのはしなれど
 ふみわたすべき ことをしぞおもう」

(お別れは実に悲しいことですが、
 お帰りの橋を踏み渡られることを祈って
 せめてお手紙はお届けさせていただきます)
と詠まれました。
 
対して法然上人はお返事として
「露の実はここかしこにて消えぬとも
 こころはおなじ花のうてなぞ」

(露の実の如く、儚いお互いの命ですが
 どこで命尽きても、心は極楽の、
 同じ蓮のうてなの上にあります)

と、お返しになったということです。


こうして法然上人は
四国へ赴いて行かれ、


行く先々で、
お念仏のみ教えを説き広められたのです。



それでは今日はこのへんで


明日が皆さんにとって
よき一日になりますように……


(^^)/~~~


合掌


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