南無阿弥陀佛
みなさんこんにちは(^O^)
5月に入り、今年も
「施餓鬼会シーズン」に
突入しました🙏
都内やその周辺の浄土宗のお寺さまでは
5月6月に、多く施餓鬼会が勤められています
私も、あちらこちらのお寺さまに
お手伝いにお邪魔しています。
これからお盆をはさんで
8月後半まで、施餓鬼会が
ポツポツと続きます🙏
施餓鬼会の由来を尋ねますと
お釈迦さまの弟子のお一人
「阿難さま」が、
お弟子入りして間もない頃のある夜、
一人静かに瞑想をしていると
突如、目の前に恐ろしい姿の餓鬼が現れ、

「汝の命は、残り3日、
3日後に命尽きて、餓鬼道に墜ち
飢え苦しむことになるであろう……」
との宣告を受ける、という
お話から始まります。
「餓鬼道」とは、
「地獄・餓鬼・畜生・
修羅・人間・天上」
六つの世界の一つです。
仏教では、私たちは、この六つの世界を
生まれては死に、生まれては死に……、
さ迷っている、とされています
これを
「六道輪廻(ろくどうりんね)」
といいます

欲深で人を思いやる心に欠けた者は
「餓鬼道」という
飢え苦しみの世界に落ちる、
と、されています
お釈迦さまの十大弟子に数えられる
阿難さまほどのお方が、
何故「餓鬼道に墜ちる」と
宣告されたのか?
その理由については、
お経には説かれていませんが、
私がご指導をいただいた先生からは
「阿難さまもお弟子入り間もない頃は
自らの覚りを求めるあまり、
人を思いやる心が、 少々欠けるところが
あったからではないか……?」
と教わりました。
阿難さまは、お釈迦さまのお導きを受け
無数の餓鬼に飲食の施しをすることにより
3日と言われた命を長らえ、
餓鬼道に墜ちることからも
免れることができました。
この、お経にとかれる
阿難さまのお話は、
今を生きる私たちにも通じます
阿難さまに限らず、私たち自身も、
「欲・貪り」に振り回されていないか?
他人に対しての思いやりに欠けていないか?
人間としてこの世に生を受けながら
振舞いや心のあり様は、餓鬼そのものに
なっていないか?
三日の後に命尽きれば、
空しく餓鬼の世界に堕ち行くような
日暮らしをおくっていないか?
時に、自らの行いや心のあり様を見つめ直し、
欲を抑え、人を思いやり、施すことを
心がけましょう、
というのが「施餓鬼」の心です。
「自分さえよければ……」
という振舞いが、世界で
繰返されている昨今、
私たち自身も、
お釈迦さまのみ教えを鏡として
自らの行いや心のあり様を
見つめ直してみたいものですね(*^^*)
それでは今日はこのへんで
明日が皆さんにとって
よき一日になりますように……
(^^)/~~~
合掌
辛かったこと、悲しかったこと、今悩んでいること、うれしかったこと……
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