南無阿弥陀佛
みなさんこんにちは(^O^)
今日は
「法然上人とゆかりの人々」
その㉛をお届けします🙏

今日ご登場いただくのは
「住蓮さま」と「安楽さま」
です
法然上人の説かれた
お念仏の教えは、
多くの人々に悦ばれ
枯野に火を放つ如く
広まりました
しかし、その一方で、
教えを誤解して
「たくさん念仏を称える必要はない」
とか
「念仏を称えれば罪を怖れる必要はない」
などと、
間違った教えを説く者も現れ、
他の宗派からの風当たりが
だんだん強くなってきます
ちょうどそんな折、
後鳥羽上皇が
熊野にご参詣なさっている時のことです
住蓮さまと安楽さまの2人が
東山鹿ケ谷で
「六時礼讃(ろくじらいさん)」
をお勤めなりました。
六字礼讃とは
一日を六つの時に分け
それぞれの時間に
お経に節をつけて称えるもので
二人が、定まった節や拍子はなく
哀愁や悲嘆をおびた調子で称える様に
聞く人は皆、感激して
発心する人も多くいました。
その中でも、
後鳥羽上皇に仕える二人の女官は、
髪を下ろし出家してしまったのです
熊野参詣から帰った後鳥羽上皇は
この事を知ると、
激しくお怒りになりました。
後鳥羽上皇は、
住蓮さまと安楽さまをとがめようと
御所に呼び寄せました。
御所に呼び出された安楽さまが、
善導大師の
「修行者を見て怒りをいだく者は
苦しみの世界に墜ち、永く出ることが
できないであろう」
というお言葉を称えると、
後鳥羽上皇はますます激しく瞋り
結局、住蓮安楽のお2人に
打ち首というお沙汰が
下ってしまいます
安楽さまは首を討たれる前に
時間をもらい礼讃を称えていると
空には紫の雲がたなびき
その場にいた人たちは
皆、不思議の思いをいだきました
やがて安楽さまは、
「念仏を数百辺称えた後、
さらに十辺念仏を称えるのを待って
首を切りなさい
もし合掌の手が乱れることなく
右に倒れたら、極楽に救われたと
思って下さい」
とお告げになりました。
役人は、言われた通り
数百辺のお念仏の後、
十辺のお念仏を称えるのを聞いて
安楽さまの首を切りました
すると、安楽さまの合掌の手は
乱れることなく右に倒れました。
その様子を見た人たちは
感動して涙を流し、
念仏の教えに帰依する人が
多くいた、ということです
この出来事がきっかけとなり
法然上人も、
弟子の行いの責任を負わされ、
四国にご流罪(島流し)、
というお沙汰が下ります
さてさて、その後、法然上人は
どうなってしまうのでしょうか
続きは別の機会にご紹介します
それでは今日はこのへんで
明日が皆さんにとって
よき一日となりますように……
(^^)/~~~
合掌
辛かったこと、悲しかったこと、今悩んでいること、うれしかったこと……
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