浄土宗 浄蓮寺

千葉県鋸南町にある浄土宗のお寺のブログです

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私の好きな本㉙

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南無阿弥陀

みなさんこんにちは(^O^)


今日は超久しぶりに、
「私の好きな本」その㉙
をお届けします(*^^*)


今日ご紹介するのは
重松清先生の
『ひこばえ』です




『ひこばえ』は、元は、
令和1年に、朝日新聞の朝刊で
連載されていました


その頃も毎朝楽しみに
読んでいましたが


単行本で出版されて
改めて読み返した、
ってわけです(^^ゞ


半年以上前に読み終えていて、
もっと早くご紹介したかったんですが、
今になってしまいました……💦💦💦


「ひこばえ」とは、


「切り株や木の根元から出る若芽」
のことです



実は、恥ずかしながら
この小説のタイトルで
初めて知りました😅


ある日、洋一郎のもとに、


小学2年生の時に
離婚して家を出て行った
父の訃報が伝えられます


父は離婚した後
ずっと一人で暮らした末


公園のベンチに座ったまま崩れ落ち
救急車で運ばれそのまま亡くなったのです


父は生前、「自分史」を
残そうとしていました


それも一冊だけ……、


洋一郎は、
父の人生をたどることを決意し、
生前、縁のあった人を訪ねる
「父を巡る旅」が始まります


一方、洋一郎は、
介護付き有料老人ホームの
施設長を務めています


その施設に入所してきた
何かと問題を起こす男性が、


亡くなった父の姿と
重なっていきます……



人は亡くなったら
それで全ておしまいに
なってしまうわけではなく、


亡くなってから
生前知ることができなかった姿を
人づてに聞かされたり、


ずっと忘れていた情景が
突然、鮮やかによみがえる、
なんてことが、あるものです



先立たれてから
新たな関係を築いていく様子は


まるで、切り株に芽吹く
「ひこばえ」のようです



感動の物語!!


機会があったら
是非お読みいただきたいと思います


それでは今日はこのへんで


明日が皆さんにとって
よき一日となりますように……


(^^)/~~~


合掌




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