浄土宗 浄蓮寺

千葉県鋸南町にある浄土宗のお寺のブログです

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衣・袈裟コーデ⑪

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南無阿弥陀

みなさんこんにちは(^O^)

今日の鋸南町勝山は


朝から快晴~🌞🌞🌞


ではありましたが……、


相変わらず風が強く、
外に出るのも、
はばかれるほどでした💦💦


いいかげん、
風がおさまってほしいです。


能登では大きな地震があったようです。


北陸にお住いの皆さん、
お身体、建物等、
被害はありませんでしょうか。


心より、ご無事をお祈り申し上げます。




さて、今日は
前回の記事で予告した通り

「衣・袈裟コーデ」
その⑪をお届けします🙏


大本山清浄華院
御忌大会に参加した時の
衣とお袈裟をご紹介!!




袴・衣・領帽は、
前回のこのシリーズで
ご紹介したものと
まったく同じです。


gunjima-taii.hatenablog.com



衣は「紫衣」
袴は「白の切袴」
それと、
襟に巻いているのが
「領帽」です。


この時期、日によっては
領帽をつけていると
とても暑いのですが、

この日は、
少々気温は高めだったものの
熱中症で倒れそう😱😱😱」
という程でもなく、助かりました😅


お袈裟は、以前ご紹介した
「七条袈裟」です。

七条袈裟


体に巻き付けているとわかりにくいですが、
広げると、大きな一枚の布になってます。


横に、7つの部分(条)が
縫い合わされていることから
七条袈裟と呼ばれます。


結ぶ紐は
「修多羅(しゅたら)」
と呼ばれています。


言葉は難しいですが、
意味は「経(たて)紐」
ということです(^^;


この修多羅と
「環(かん)」と呼ばれる
輪っかを結んで身に着けます。

環(かん)


頭に被っているのは
「水冠(すいかん)」です。


「水冠」という名前の由来は、

その昔、
雨乞いをする時に被ったから、
という説と


正面の布の折り目が
「水」の字に似ているから、
という、二つの説があるとのことです。


被っている「水冠」は、
清浄華院のもので、


法要に参加する人は
全員同じものお借りして
被ることになってます。


このコーデは、
今の私の「一等礼装」です。


年に2~3回しか被着しません😊



来年4月の総大本山の御忌は、
浄土宗開宗850年慶讃法要と
併せて勤められます。

コロナの影響もあって、
イマイチ盛り上がりに欠けていますが、


盛大に勤修されますように
私も微力ながら、
尽力させていただきたいと思いますm(__)m


それでは今日はこのへんで、


明日が皆さんにとって
よき一日となりますように……


(^^)/~~~


合掌


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