南無阿弥陀佛
みなさんこんにちは(^O^)
今日の鋸南町勝山は
朝から快晴ではあったものの
昨日から吹き続いている強風が
一向におさまらず、
大荒れの一日でした😢😢😢
はやく風がおさまってくれるのを
願うばかりです💦
さて今日は、
昨年の1月以来、
超・久しぶりのシリーズ
「衣・袈裟コーデ」
その⑩をお届けします🙏
10日の記事で
大本山増上寺の
御忌大会の様子を
ご紹介しましたが、
今回の御忌大会で、初めて、
司会役である「司式」を
勤めさせていただきました。
ちなみに、10日の記事の中で
動画をご紹介しましたが、
その法要の「司式」は
別の人です(^^;
私が司式を勤めた法要の動画は
UPされていませんので、
どんなことをしたのかは、
紹介した動画を見て、
ご想像して下さい😅😅😅
その時に身に着けた
衣とお袈裟がこちらです🙏
衣は「紫衣(しえ)」、
読んで字のごとく
「紫の衣」です。
身に着ける衣の色は、
僧階(坊さんの階位)
によって異なります。
私は、これまで
「香衣(緑)」と「紫衣」の中間、
「松襲(まつかさね)」でしたが
この春から
「紫衣」を着することが
正式に許されました。
衿にまいているのは
「領帽(りょうぼう)」
と言います。
いわゆる「マフラー」ですね😅
正式には、冬の時期(10月初~5月末)
着用するということになっています。
温暖化の影響で、この時期
日によっては着けていると
暑く感じることもあり、
申し合わせで
省略することもありますが、
増上寺の御忌大会では
正式に従って着用しています。
お袈裟は
「大五条(おおごじょう)」
と呼ばれるものです。
以前、
「小五条(こごじょう)」は
ご紹介しました。
「五条」というのは、
縦に五つの部分が
縫い合わされていることを
意味します。
小五条は、
以前ご紹介した通り、
首からかけます。
「大五条」は、
「小五条」をそのまま大きくして、
「条(四角)」の部分を
左肩にかけて、
「威儀(小五条の首にかける部分)」を
右肩にかけて着用します。
肩にかけることから
「肩五条(かたごじょう)」
という呼び方もあります。
主に、導師の「侍者」や
「司式」など、
法要を陰で支える人が
着けることが多いようです。
袴は白の切袴です。
御忌大会の「司式」の機会を
初めて頂戴し、
大変良い経験をさせていただきました。
このご縁を活かし、
益々精進してまいります🙏
それでは今日はこのへんで、
明日が皆さんにとって
よき一日となりますように……
(^^)/~~~
合掌
辛かったこと、悲しかったこと、今悩んでいること、うれしかったこと……
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