浄土宗 浄蓮寺

千葉県鋸南町にある浄土宗のお寺のブログです

ある日の釈迦様⑫

南無阿弥陀

みなさんこんにちは(^O^)

今日の鋸南町勝山は
朝からどんより曇り空☁☁☁


雨が降りそうで降らず

おまけに湿度が高く
「ジメッ」とした、

いかにも「梅雨本番」
という雰囲気の一日でした😥


さて、今日は
「ある日のお釈迦様」
その⑫をお届けします~




今日お届けするお話は
「忿(いか)りの領へ行くなかれ」
というお話です。

それでは、はじまりはじまり~


~~~~~~~~~~~~


ある時、
お釈迦さまが祇園精舎にいた時のこと、

ふとしたことから
2人の弟子がけんかを始めました。

そのきっかけは、1人の弟子が
もう1人の弟子に何か悪いことを
したからでした。

ところが、

悪いことをした弟子が
どんなに謝っても、
相手の弟子はどうしても許さず、
際限なく大声でののしり、
罪を責め続けたのです。

見かねたほかの弟子が、
ついにお釈迦さまのところに
報告に行きました。

するとお釈迦さまは、
次のようにお諭しになりました。


「罪を犯して
 罪を罪と認めない者はいけない。

 
 また、罪を謝するのに
 それを受け入れない者もいけない。

 
 その二つの者は
 ともに愚かなる者とされる



 弟子たちよ、

 それに対して
 罪を犯して罪をみとめる者はよい
 また、罪を謝するに、
 それを素直に受け入れる者はよい。

 その二つの者は
 ともに賢き者とよばれる」


そのうえでお釈迦さまは
次の偈をお説きになりました 

「忿(いか)りの領に行くことなかれ
 友情に老いあらしむるなかれ

 そしるべからざるをそしるなかれ
 不和のことばをくちにするなかれ

 山の人をおしつぶすがごとく
 忿りは愚かなる者を押しつぶす」


~~~~~~~~~~~~

「山の人をおしつぶすがごとく
 忿りは愚かなる者を押しつぶす」


このお釈迦さまのお言葉は
「忿り」がいかに恐ろしいものかを
物語っています。


「忿り」は時に、
「山に押しつぶされる」ように
一瞬にしてその人を
ダメにしてしまいます。


何かと腹の立つことも
多い毎日ですが💦💦💦


「山に押しつぶされる」
ことのないように、

冷静さを失わないように
お互いに気を付けて過ごしましょう



それでは今日はこの辺で


明日が皆さんにとって
よき一日となりますように……

(^^)/~~~


合掌

参照『仏教百話』(増谷文雄)



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