南無阿弥陀佛
みなさんこんにちは(^O^)
今日の鋸南町勝山は、
おだやかに晴れて、
多少、風は吹いたものの
熱くも寒くもなく、
大変過ごしやすい一日でした
😊😊😊
さて、4月1日の更新でお伝えした通り
4月4日~7日
大本山増上寺の「御忌大会」に
行ってきました🙏
その間、ブログ更新を
お休みしておりましたが
今日から通常に戻します😃
お休みしていた間も
ブログのことが、ずっと
気になりっぱなしでしたが……
💦💦💦
ようやく戻ってきて
ホッとしてます😅
皆さんのブログへの訪問も、
順次元に戻してまいります、
どうぞよろしく
お願い致します🙇♂️🙇♂️🙇♂️
お話を本題に戻しまして、
そもそも
「御忌」とは何か?
というと、
法然上人のご命日の法要です。

法然上人は1212年1月25日、
御年80歳で極楽浄土に
往生を遂げられました。
元はご命日を中心に
法要を勤めていたようですが、
現在は、より多くの方に
ご参詣いただけるように
浄土宗の総大本山では
季節のいい4月に
厳修しています。
特に優れた功績を遺した僧侶が選ばれて、
総大本山の御前様に代わって
「御導師(=儀式の中心的存在)」
をお勤めになります。
こちらは法要前、
「御練行列」の様子です(*^^*)
法被(はっぴ)を着ているのは
「木遣り」を唄う鳶の皆さん。
お侍さんのかっこをしてるのは、
「寺侍(てらざむらい)」
と呼ばれる人たちです。
かわいいお稚児さんも
行列に参加してくれました。
こちらは、実際に儀式を執り行う
「式衆(しきしゅう)」の皆さん。
お揃いの「七条袈裟」を身にまとい
「水冠」という帽子をかぶっています。
そして、
この日の御導師さま
堂内の写真撮影は禁止なので
法要の写真はありません😥
ちなみに、
私がお参りした翌日の法要の
動画がUPされていますので、
興味のある方はご覧ください(*^^*)
又、期間中、
増上寺雅楽会の皆様による
「雅楽」と「舞楽」の奉納
がありました

「雅楽」や「舞楽」は
普段なかなか触れる機会がないので
ご参詣の皆さまは、
大変興味深く見学していました。
ところで……、
私は期間中、
どこで何をしていたかというと、
「円光大師堂」というお堂で
「常念仏」を勤めていました。
「円光大師」とは
法然上人の「大師号」の
一つです。
法然上人の御廟(=お墓)は、
京都・総本山知恩院にありますが、
知恩院の御廟の御浄砂を
ご安置しているのが
「円光大師堂」です。
いうなれば、
「東京の法然上人のお墓」
と位置付けられる
神聖なお堂が
「円光大師堂」です。
御忌期間中
10時から16時まで、絶え間なく
「ナムアミダブツ……」と称え
法然上人に報恩の誠を捧げます。
昨年はコロナ感染拡大防止の為、
坊さんだけで勤めましたが、
今年は、感染対策をしたうえで
一般の方にも
参加いただきました
✨✨✨
ご参加いただいた方には
「期間限定御朱印」を
去年・一昨年の分も合わせ
3年分謹呈する予定だったんですが……、
手違いがあり、
今年の分、1枚だけに
なってしまいました😱😱😱
ちなみにこちらが
今年の「期間限定御朱印」です。

「慈教大師」
と書いてあります。
法然上人は、これまで
「円光・東漸・慧成・弘覚
慈教・明照・和順・法爾」
の8つの大師号を授かっています。
その中の一つ
「慈教大師」の御朱印を
今回は謹呈しました。
「大殿」での法要、
そして
「円光大師堂」の常念仏
共に一般のご参詣の方は、
コロナ前に比べると
かなり減ったように
感じました😥😥😥
来年以後、
以前のような賑わいが
少しづつでも
戻ってくれるといいな~、
と思います。
それでは今日はこのへんで、
明日が皆さんに
良き一日となりますように
(^^)/~~~
合掌
辛かったこと、悲しかったこと、今悩んでいること、うれしかったこと……
何でもおはなしお聞きします(^O^)
基本的にお話をお聞きするだけで、
こちらからの積極的なアドバイス等はいたしません。
先ずは、サイドバーの「お問い合わせフォーム」から
お申し込みください。
「お名前」は実名でなくてもOKです!!
ご希望の日時と方法(例:ご来寺、お電話etc.)を
調整させていただきます😀
秘密は厳守します。